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税務調査でよくある指摘事項(棚卸編)

税務調査で指摘される棚卸項目について説明します。

棚卸関係の指摘内容は、「棚卸計上もれ」と「棚卸除外」の2つに大きく区分されます。

 

棚卸計上漏れとは?

棚卸計上漏れとは経理処理誤り等により帳簿上の期末棚卸高が実際の期末棚卸高よりも少なく計上されているケースを指します。

一般的に売上原価は「期首棚卸高+当期仕入高+期末棚卸高」で算出されますので、期末棚卸高が少なく計上されると売上原価が大きくなります。売上原価が大きくなるということは利益が少なくなる⇒課税所得が少なくなる⇒税金が少なくなることから、棚卸計上漏れが税務調査において指摘されるのです。

売上原価編に記載したとおり、棚卸の計上漏れは売上原価の繰上計上と同一の事象です。なお、建設業においては仕掛計上漏れとも言います。

 

棚卸除外とは?

棚卸除外とは、故意に期末棚卸高を過少計上することにより課税所得を不正に圧縮することです。当然ながら、不正行為であり重加算税の対象となります。

 

棚卸除外となるケース

棚卸除外は故意に期末棚卸高を過少計上する行為ですから、正しい期末棚卸高を把握していたにもかかわらず、期末棚卸高を過少に計上したという事実があることになります。典型的なパターンとしては、実地棚卸に基づく正しい棚卸表と帳簿計上のために作成した虚偽の棚卸表が両方存在するケースです。

棚卸除外は、簡単に利益が調整できる手法であるため安易に行いがちですが、税務調査で指摘された場合には重加算税という重いペナルティを受けることになります。

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